先輩スタッフの声
M(1995年入社)営業課長代理
簡単な仕事ではありませんが、それだけやりがいがあります
阪神淡路大震災で前職場を失い、知人(生命保険の担当者)の紹介で合併前の九條鋼材へ中途入社。
阪神高速道路倒壊後の再建では、神戸線の床板部材供給など震災復興に貢献できたことは、今となっては誇りです。
求人広告事業の営業経歴6年、業界は全く異なりますが、商品は違っても自分自身を売り込むことが大切である営業職では、業界歴は関係ないと感じています。
当社の配属でも営業部12年、倉庫物流部6年、営業部9年と、他部署での経験は今の自分自身の武器となっています。
現在は、営業課長代理として同じ部署のメンバーと切磋琢磨しています。
すばるスチールの営業職は第一部と第二部に分かれています。名称だけではわかりづらいかもしれませんが、大きくはエリアごとに分かれており、私が所属する第一部は近畿一円を担当しています。
鋼材の魅力は、その高い加工性にあります。そしてその特性上、お客さまの業種業態も多岐にわたります。「部材そのままを発注したい」というご注文は少なく、どちらかといえば、お客さまが求める結果=出来上がりをヒアリングし、適切な加工工程の流れを企画し、お客さまにご提案するのが主な仕事です。
現場の知識と製品に関する知識、それぞれがバランスよく必要となる職種といえます。
前向きな行動を起こすことで、周囲のメンバーの刺激となれるよう取り組んでいます
営業メンバーのスキルアップのため、数年前から社内で勉強会を企画・開催しています。
メンバーそれぞれが担当しているお客さまの情報と製品に関する知識を社内で共有することで、さまざまな提案パターンを社内共有できることが重要です。
簡単な仕事ではありませんが、それだけやりがいがあります。
前向きで積極的な新しいメンバーが参加してくれる日を、楽しみに待っています。
I(2013年入社)営業プロジェクトチーム
工業高校でCADの授業を学び、CADと鉄という会社に興味が湧いたので、
すばるスチールで働こうと思いました。
良い製品ができるようにコーディネートすることが使命です
現在は、営業プロジェクトチームの一員として、加工難度の高い案件の管理を行っています。そういった仕事には、スタートからクロージングまで半年以上を要するものもありますが、ここで難しいとされることは、多岐にわたる工程の管理を行い、納品までいかにトラブルなく進むように、関係各所と調整していくかということです。
最近の鉄鋼業界では需要と供給のバランスから価格の変動も大きく、コスト管理にも気を張る必要があります。品質管理も含め、お客さまと加工会社とのギャップを埋めるために、密な打ち合わせを行い、うまくコーディネートできるよう注意深く案件の進捗を見ておく必要があります。お客さまと加工会社、双方にとって満足できる仕事となるよう、ここは私たち営業プロジェクトチームの腕の見せどころです。
最初から携わることができ、最後まで見届けられる仕事
前述のように、私は工業学校でCADを学んだ経験があり、プロジェクトを通して2Dの図面が実際の製品になる工程を目の当たりにすると、とても刺激的で感動します。
ものづくりの仕事は数ありますが、最初から携わることができ、最後まで見届けられる仕事はそうないと思います。
淡々と進む毎日というだけではなく、刺激や感動を味わいたい人、そしてもちろん、元気でやる気がある方であれば、日々退屈することはないと思います。
まずは、エントリーされる皆さまの挑戦心に出会えることを、心から期待しています。
I(2018年入社)営業第二部
前職は、建築メーカーで営業職として勤めていました。
一部の商材は扱っていたことがあったので、見ず知らずの業界へ転職するよりは、ある程度の知識を持って働けると感じたため、すばるスチールで働くことを決めました。
逆境こそ、日々の仕事に磨きを掛けるチャンスです
現在は営業二部という部署で、近畿圏外のお客さまをメインに担当しています。
2020年からの数年は社会的な大きなうねりも影響して、どうしてもお客さまの所に出向く機会は減りましたが、それでもできることは何かを皆で日々考えています。
どんな状況であれ、営業として第一にすべきことは、お客さまのご要望はどこにあるのかということにしっかりと耳を傾けることです。
単価やクオリティー、納期など、お客さまのご要望を確実に受け止めることができるように、電話やFAXでの確認はできるだけお客さまに寄り添うことを心掛けています。
逆に顔を合わせないからこそ、できることもあります。
どれだけ遠方のお客さまでも、画面を共有し図面や資料をご覧いただくことができ、お客さま自身が多忙の中でも、すきま時間でお打ち合わせをすることも可能です。
逆境と思われるような状況だからこそ、日々工夫を重ねることの大切さにあらためて気づくことができたと思っています。
特別優れた頭脳が、すべてを最適解に導くわけではありません
当社は、大きな建設部材から手のひらサイズの部品まで、多岐にわたる製品を扱っています。そのため、多様なご要望に柔軟にお応えするためにも、お客さまのご要望を確実に理解して、柔軟な発想でアイデアを出し、正しく加工現場に伝えなければなりません。特別に優れた頭脳がすべてを最適解に導くわけではなく、時には突拍子のない発想がとんでもないアイデアにつながったりすることもあります。
お客さまのご要望に柔軟に対応できる頭の柔らかさと、ひとつのことに執着しすぎない要領の良さがあれば、きっと活躍できるフィールドがそろっています。
大きな志を持った新しい人材が来ていただけるとうれしいです。
O(2014年入社)営業第二部
私は、もともと保育士として保育園で数年務めていました。
事務職を一度経験してみたいと思い、転職に至りました。
最初はパソコンに触れる経験もなく、未経験での入社でしたが、周りの先輩方が優しく一つ一つ教えてくださったおかげでここまで続けることができました。
大切なのは、課題の本質に気づく力です
営業第二部で、主に地方で事業を営んでいるお客さまを担当しています。
アシスタント職は電話やFAXでのやり取りが主になるので、顔が見えない分、お客さまのご要望や正確な情報をくみとり、自分の考えや思い込みだけの回答ではなく、不可能な場合でも一度確認してみて、何かしらの代替案をご提案させていただくように心掛けています。
この本質の理解を間違ってしまうと、たどり着く結果が全く違う方向になってしまうこともあります。お客さまとの信頼の入り口となる重要な役割だからこそ、日々コミュニケーションを図りながら仕事を進めています。
ひとりでは完結できない仕事だから「ありがとう」を大切に
私たちの仕事は、ひとりでは完結できません。
だからこそ、他の社員と協力してご相談に応じ、最後にお客さまから「ありがとう」と言っていただけたときは、一番やりがいを感じる瞬間でもあります。
会社の仲間は多方面でいろいろなサポートをしてくれるので、本当に頼りになります。ひとりではこなせない仕事だからこそ、毎日の「ありがとう」の積み重ねが一番大事だと思います。
楽しく一緒に「ありがとう」の毎日を過ごしてくれる方のご応募をお待ちしています。
N(2020年入社)営業一部
デスクワークなら、前職の経験も生かせると思ったこと、また、人との関わりを多く持てそうだと感じたため入社を決めました。
前職はSEとして働いていました。
グループ会社を含めた社内システムの運用保守、また業務の自動化などの案件に携わっていました。
「鋼材屋さん」ってどんな仕事?からのスタート
入社してからまだ日が浅いので、毎日が勉強です。
「鋼材屋さん」がどんなものかというイメージが全く何もないところからのスタートでしたが、職場の雰囲気も明るく、皆さん気さくなので、無理なく学べる環境があり、今ではお客さまからのご質問に答えることができるようになりました。
ゼロからのスタートだからこそ、少しずつですが毎日成長しているという実感を持つことができます。
先輩社員のフォローも心強いですし、お客さまにも勉強させていただくことがたくさんあります。
チャレンジ精神のある方にはとても楽しい環境です
未経験だからと臆することなく、何事にも興味をもって行動できる人には、ぴったりの仕事だと思います。どのような意見にも耳を傾けてもらえる社風なので、チャレンジ精神のある方はぜひトライしてみてください!
H(2019年入社)物流
「自分の会社の製品を自分で運ぶ」という責任
以前は別の運送会社でハンドルを握っていて、すばるスチールでお世話になっていた方に声を掛けていただいたことを機に移籍しました。現在は物流部門で、大型トラックでの配送を担当しています。資材を運ぶという点では前の職場と全く同じなのですが、違う面でいえば「自分の会社の製品を自分で運ぶ」という点です。
流通だけではなく、お客さまと会社をつなぐ存在であるということで、良い意味で責任や考え方が180度変わりましたし、そこにやりがいも感じています。
トラックドライバーにとって、安心して働くことのできる環境
トラックドライバーの立場から見て、当社のドライバー業務は一般的なイメージよりも、ずっと働きやすい環境だと思っています。たまに近畿圏外まで行くことがありますが、ほとんどが日帰りの距離なので、プライベートを圧迫されるようなことはなく、比較的安定して業務にあたることができます。
経験者の私から見ても、トラックドライバーにとって決して悪い会社ではないと自負しています。トラックドライバーはトラックが好きな人が多いので、安心して働くことのできる環境を求めている人にはぴったりです。そんな方にエントリーしていただけると、うれしく思います。